2022/06/17 13:47
日光性皮膚炎
今日は少しだけお勉強コラムです。
日差しがかなりきつくなって参りました。
こんにちはお疲れ顔強制終了セラピーの藤井です。
暑くなってきましたね。
ここ数年、暑さが辛くて怠くて
正直しんどかった私ですが
筋トレとストレッチを
始めてから少し体力がついたのか?
全然、大丈夫👌
心地良いとさえ感じるように
なりました。
これも日々の「意識」ですね。
あっ!あまり小麦を食べなくなったのも
関係あると思います。
また、それについては後日改めて。
っと本題に入りましょうね!
日光性皮膚炎とは
その名の通り
日光によるカブレのことです。
直射日光を浴びた部分の皮膚が
炎症を起こす皮膚障害を総称した表現です。
例えばですね
肝臓障害や卵巣障害がある方は
日光の影響を受けやすいですね。
そして
内服した薬剤、
または食べたものが
皮膚を日光に過敏に反応させて
起こる場合もあります。
レモンやオレンジなどの柑橘系
朝食べたり飲んだりは
紫外線の影響を受けやすく
なるので、夜に摂取した方が効果的。
また
外用薬や化粧品など
皮膚に塗布したもので、部分的に日光カブれ
が起こる場合もあります。
これは
外用したものに含まれる
化学物質が紫外線を吸収して
化学変化を起こしたものです。
刺激性の物質に変化しちゃって
皮膚を紫外線によって過敏にさせて
しまった状態です。
日光皮膚炎にも
「刺激性」「アレルギー性」が
あります。
太陽光が原因の
アレルギー性接触皮膚炎は
遅延型敏感反応と呼ばれ
かゆみや炎症が現れるのに
1日から2日かかります。
これ
遅れてやって来るため
以外と気付いていない方多いですね。
光アレルギー性光感作物質
すなわち原因になる物質には
ある種のサルファ剤
糖尿病薬
降圧利尿薬
精神神経安定薬
抗ヒスタミン薬
ペニシリンなど。
これら以外にも
外用薬
化粧品原料
食品
なども対象になります。
なお
光アレルギーは、
日光
生理
発熱などでも
起こりやすいです。
まずは
お肌にトラブルが起こった場合は
何が原因なのか素早く
「気づく」
ということが賢明かな!
ご自分ではなかなか
気付きづらいので、
お肌の専門家が側にいると安心ですね!